#宗教

感謝の心こそ、人生のエネルギー源

「感謝の心こそ、人生のエネルギー源です。」 天地万物、心の眼をひらいて見れば、悉く神のいのちのあらわれである。其処に無数の啓示と教えとがダイヤモンドの如く輝いているのである。それを見出すものあれば、見出さないものもある。 空気も、水も、日光…

夢は叶う

真の願いは必ず実現する 「衆生無辺誓願度」という言葉について、泰道先生は『雑宝蔵経』という仏典にある警え話を使ってよく説明されたものを聞きましたので紹介します。 それは一羽の小鳥を巡る実に味わい深いお話です。 山に餌を探しに来た一羽の小烏が道…

「希望を実現する三つの肥料」

「希望を実現する三つの肥料」 家庭菜園はとても楽しいです。また、奥がとても深いです。土壌改良からはじまり、堆肥、水やり、はげましの言葉がけなど、野菜の苗にみんなで愛情を注いで育てる過程が楽しく、そして収穫する野菜は、味はもちろん、それ以上に…

自他一体の自覚が地球を救う

「自他一体の自覚で愛を行じ、世界に平和を」 平成四年の初公開以来、述べにして二四〇万人に鑑賞されてきた映画があります。『地球交響曲』です。映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガ…

「朗らかに笑って生きよ」

「コトバで心を新たにする」 茶道の大家裏千家前家元の千玄室氏は少年時代にお母さんからいつも、 「仏頂面しないで、毎朝洗面をするのだから、鏡に向かって笑顔で『おはよう。今日も元気で』と挨拶しなさい。そしたら誰にでもご挨拶できるようになります」…

「思考の三原則」

思考の三原則 東洋古典の研究で知られる安岡正篤氏の教えのなかに「思考の三原則」があります。 1.目先に捉われず長い目で見る。 2.一面的に見ないで、多面的全面的に観察する。 3.枝葉末節にこだわることなく根本的に考察する。 「一杯の水」 江戸で…

「自ら進んで行動せよ」

ポジティブに「自ら進んで行動せよ」 人間の行動意識として、「やらなければならない」という意識が常に働いていると言われています。 例えば、 書類を書かなければならない。 本を読まなければならない。 掃除、洗濯をしなければならない スクールにいかな…

「足るを知る」

「吾れ唯足るを知る」 「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺は、禅宗が盛んだった室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺です。衣笠山山麓に位置する龍安寺の所在地…

「祈りの名人」

「既に受けたりと信ぜよ」 日本で一番短い恋文は、太宰治が恋人に当てたものだといわれています。それは一枚の便箋にたった一言「コヒシイ」と書かれていた恋文でした。このことを聞き胸が震えるほど感激した人も多くいたといいます。 しかし、その後、もっと…

「徳を積んで生きる」

徳積みとは 九州阿蘇山中に工房を構え、陶芸に勤しむ陶芸家がいる北川八郎氏です。 北川氏は40日を超える断食を2度も体験して、その中で、人生の繁栄の法則を掴み取ったといわれています。 人が繁栄するためには「徳積み」が最も大切であると言っています。 …

「感謝」こそ生きる源

心の窓をひらいて 東日本大震災で多くの方が、一瞬のうちに多くを失いました。しかし、 被災者のたくさんお方は、復興に向けて希望を持ち、明るく、前向きにいきています。 このことは、すべてを失ったが、今生きていること絵の感謝、空気があることへの感…

「真の美貌は美しい心が作る」

「心こそが容貌に鑿を揮うすばらしい彫刻家である」 すべての女性は美しくなりたいと思っています。 ある女性が「肉体の形など、どうでも良い、心さえ美しければそれでよいという女性が世の中にはいると聞いているが、やはり容貌が醜い人は気が引けると思う…

「笑いは世界を救う」

「笑い飛ばせば、そこは天国」 一つの出来事に何時までも執着し、「ああ、大変」と言って、くよくよ悩んでいる人もいれば、「あ、やっちゃった」といってカラカラと笑える人もいます。 人生、どうせ色々なことがあります。どんどん笑い飛ばせば、その後の人…

「超大ラッキー」

「既に与えられていることに感謝」 遺伝子工学で世界をリードする筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、“生命誕生”の素晴らしさについて発表し、1つの細胞が偶然に生まれる確立は、1億円の宝くじを買って、連続して、百万回当選するほど、大ラッキーな出来事…

「日時計主義」

「日時計主義の生き方」 現在、マスコミから流れるニュースや報道番組、新聞記事などを見ると、世の中の悪い面を強調し、それに焦点を合わせたものが多く報道されています。テレビドラマなどを見ても、目を覆い、耳を塞ぎたくなるような番組が数多く放映され…

「素晴らしきかな日本」

「日本は幸せな国」 いま多くの日本人が物質的に恵まれた生活をしながらも、心の空しさを抱き続けているといわれます。 しかし、日本に来日したとき、ダライ・ラマ法王はそのことむしろ「日々の生活の粒を得るのに精一杯の国の人たちは、心の問題に気づく余…

『挨拶は世界を救う』

「挨拶こそ幸運の扉」 A君は地方から東京の大学に入学し、一人暮らしをしていました。 朝、洗濯をして干しておいた洗濯物が、昼から降りだした雨で、ずぶ濡れになっても、誰も取り込んでくれるわけではなく、いつもわびしい思いをして暮らしていました。 こ…

「新緑」

原宿の表参道のケヤキ並木も、柔らかな若葉におおわれるようになり、緑色の風が吹き抜ける爽やかな季節となりました。 今の時期は、穀物の種まきをするのに良い時期とされています。 春を向かえ、春の光と風の中、緑に覆われた日本の大地に、新しい穀物が元…

『人生を前進する』

『敗北の中より立ち上がる勝利』 過去最大規模といわれる東日本大震災では、多くの被災者や犠牲者が出ています。今後の復興に向けてまだまだ時間がかかりそうです。 かつて、原爆を受けた広島は、荒野となり、数十年は草木が一本も生えないだろうと言われて…

「日本の感性」

「日本神話の素晴らしさ」 奈良には日本最古といわれる大神(おおみわ)神社があります。 大神神社のある三輪山は、全体が神体山として信仰され、一木一草に至るまで、神宿るものとして、一切斧をいれることをせず、松・杉・檜などの鎮守の森に守られていま…

「感謝こそ運命向上の秘訣」

感謝こそ運命向上の秘訣 合金工具の社長である古芝保治さんは3S活動を通して社運を向上させた一人です。 3S活動とは 1.整理 2.整頓 3.清掃 の三つの活動をいい、この3Sを極めるときに、世界が変わり、すべてのものに感謝する心が生まれると言ってい…

「良縁に気付く」

「感謝」は良縁をつくる。 私たちは常に今ある縁に気付くことが大事です。私達の周りには自分を生かしてくれる縁がいくらでもあるのです。 現在世界の人口は60億といわれており、一人の人と出会う確立は60億分の1の確立です。 また、私たちはあらゆる縁…

「“幸福”をつかむ」

「“幸福”をつかむ」 これからは、世界的に、政治、経済、教育、宗教、価値観、エネルギーなど、あらゆる分野に大きな変化の時代に突入すると言われています。 日本の場合、政治的にも混乱した状態にあります。日本においても悲観的な要素ばかりが目に付き、…

「恩を知る。感謝の心」

感謝は相手の心を射る ある学校で母親から 子供に給食の時間、 「いただきます」 を言わせないで欲しいという申し入れがあったそうです。 その理由は、給食費をちゃんと払っているのだから 「いただきます」というのはおかしいと言うものでした。 また、あ…

『建国記念日』

「 建国記念の日 」 今日は日本の建国記念日です。日本の「建国記念の日」は、昭和41年に「建国をしのび、国を愛する心を養う。」との趣旨で祝日法に規定されています。 また、他の祝日が祝日法に日付を定めているのに対し、建国記念の日は「政令で定める…

「今を生きる」

禅の教えには「看却下(かんきゃっか)」という語句があります。 11世紀、中国の宋の時代の禅僧、五祖法演禅師の言葉です。 文字通りに解釈すれば「自分の足元を看よ」というほどの意味になりますが、ある夜、法演禅師が3人の弟子を伴って歩いている時のこ…

『人に好かれること』

「人に好かれること 」 かつて、松井秀喜が所属していた大リーグのニューヨークヤンキーズには、あの有名なベーブ・ルースという強打者がいました。 そのベーブ・ルースが活躍していた同じ頃、守備がうまいうえに本塁打王を2度もとったウィリー・ピップという…

『積極的前進型人間』

大いなる宇宙の大生命と一体となる 生命は常に前進を続けています。私達が生き生きと楽しく、幸福生活を実現するためには、心臓を動かし、肺臓を動かしうる宇宙の大いなる力と一体になることが重要なのです。 そのためには、常に前進を続ける大いなる宇宙の…

『陽転思考』

「プラスのパワー」 何か問題にぶつかったとき、とかく正面からその問題にぶつかって行くことが普通ですが、正面からその問題にぶつかって行くのではなく、自然にその問題が解決していく方法もあります。 私たちの周りには何気ない日常生活の中で感謝できる…

『讃うべきかな生命 』

感謝、合掌 皆様、明けましておめでとうございます。 輝かしい新春を迎えお喜び申し上げます。 謹んで皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 本年も引き続きご愛顧給わりますよう宜しくお願い申し上げます。 朝の太陽 早晨 日光が樹の間からさしの…