「これからの時代は足を知る」
「足るを知る者は富む」
古代中国の思想家である「老子」の言葉
足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とあるのに基づく言葉です。
人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。
Content is the philosopher's stone, that turns all it touches into gold.
(満足は触れるものすべてを金に変える『賢者の石』である)
Content is a kingdom.(満足は王国なり)
「足るを知る者は富むで、彼女はいつでも幸せそうに微笑んで日々を送っている」
コロナの時代は経済優先の物質拡大主義から「足るを知る」生き方を人類に教えています。
このことで、地球温暖化防止、私利私欲の生き方が抑制され、新たな価値観がここから生まれてきます。