「新しいことに積極的に挑戦する時代!」 平櫛田中(ひらくし でんちゅう/1872年)岡山県後月郡出身 「田中語録」というような本も編まれているように、この人の言葉はなかなか評判です。 「いま やらねば いつ できる わしが やらねば たれが やる」 実践、実…

すべてに感謝し、すべてを祝福しよう!!

「笑え!笑え!」 生長の家では赦すことをお釈迦さまの釈を書いて、「釈す」と書く と谷口雅春先生がお説きくださっております。 すべて、自分の心の執着を解き放す。 このことによって、がんじがらめの心が釈放され、生き生きと、伸び伸びと、天に向かって…

「これからの時代は足を知る」

「足るを知る者は富む」 古代中国の思想家である「老子」の言葉 足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とあるのに基づく言葉です。 人間の欲望にはきりがないが、…

美容と健康には玄米が一番!!

「お米は元氣の源!」 「新米の時期がやってきました」 日本人ですから、主食はお米! 特に玄米をお勧めします。 玄米には炭水化物が多く含まれる胚乳だけでなく、タンパク質や脂質、ビタミンなどを豊富に含む胚芽部分も含まれており、栄養豊富なのが大きな…

「本当のサプライズギフトとは」 そのサプライズギフトとは…… 何か素敵なものがあなたの前に降り注がれる というより 「あなたの周りにすでにある!!」のです。 ギフト受け取るための条件 それは、 1.願ったことでワクワク感をもつ 2.今の生活の環境の…

「ありがたい」というコトバの大切さ

お釈迦さんの「真理の言葉」の語録の形式を取った仏典と言われるものに『法句経』(ほっくぎょう)という経典があります。 その中のひとつに次のような詩があります。 人に生まるるは難(かた)く (かたくは難しいという字でかたくと読みます) いま生命(いの…

「人間の幸福は朝の家庭生活から」

「皆さんの幸福は朝の出発にあり」 生長の家の創始者の谷口雅春先生は、御著書『新版 女性の幸福365章』の中で次のようにお示し下さっております。 人間の幸福は住む家の広さや物質の豊富さにあるのではない。幸福感は ゛愛゛によって得られるのである。…

「今日からコトバを変えてみませんか?」 コトバが環境を変えていくことを知り、明るいコトバを使う大切さを伝える内容にします。 (相談文) Q:同僚の悪い面ばかりを見て落ち込んでいます 私の勤務先は少人数で、私以外は全員男性です。そのため入社を戸…

愛語よく回天の力あり

道元禅師 徳あるは讃むべし、徳なきは憐むべし。 怨敵を降伏し、君子を和睦ならしむること愛語を根本とするなり。 知るべし、愛語は愛心より起こり、愛心は慈心を種子とせり。 愛語よく廻天の力あることを学すべきなり。 ただ能を賞するのみにあらず。 「面…

三つの幸福 皆さん方がどういう心がけで人生を送っていかれたら、どんなによくなるかということを、「三つの幸せ」というお話をさせていただきたいと思います。 ①「してもらう」幸せ 皆さんが生まれてから、お腹がすいて顔じゅう口みたいにして大きな声で泣…

感謝の心こそ、人生のエネルギー源

「感謝の心こそ、人生のエネルギー源です。」 天地万物、心の眼をひらいて見れば、悉く神のいのちのあらわれである。其処に無数の啓示と教えとがダイヤモンドの如く輝いているのである。それを見出すものあれば、見出さないものもある。 空気も、水も、日光…

「あなたから愛をこめて」

「雑用という仕事」 東大寺別当、筒井寛昭氏は次のようにお話しております。 結婚をするとこんな愚痴をこぼす女性がいます。 「料理に洗濯、掃除に買い物…。家事なんて雑用ばかり。夫や子どもにほめられるわけでも、感謝されるわけでもないし、嫌になる」 お…

夢は叶う

真の願いは必ず実現する 「衆生無辺誓願度」という言葉について、泰道先生は『雑宝蔵経』という仏典にある警え話を使ってよく説明されたものを聞きましたので紹介します。 それは一羽の小鳥を巡る実に味わい深いお話です。 山に餌を探しに来た一羽の小烏が道…

自然との大調和「循環農法」

現在、地産地消、旬産旬消の大切がどこでも話されるようになりました。 大分県に無農薬、無化学肥料の「循環農法」で野菜を育てる素晴らしい農家の方を紹介します。赤峰勝人さんです。赤嶺さんは「なずなの会」を組織し、なずな新聞の発行、問答塾、百姓塾、…

「満足の原理で生きる」

シュワルツ博士によれば、人には「最大化人間(マキシマイザー)」と、「満足人間(サティスファイサー)」の二種類がいると言っています。 「最大化人間」つまり、常に欲望と執着、比較の世界にいる人たちは、自分にとって常に満足がいかない世界であれこれ…

「希望を実現する三つの肥料」

「希望を実現する三つの肥料」 家庭菜園はとても楽しいです。また、奥がとても深いです。土壌改良からはじまり、堆肥、水やり、はげましの言葉がけなど、野菜の苗にみんなで愛情を注いで育てる過程が楽しく、そして収穫する野菜は、味はもちろん、それ以上に…

自他一体の自覚が地球を救う

「自他一体の自覚で愛を行じ、世界に平和を」 平成四年の初公開以来、述べにして二四〇万人に鑑賞されてきた映画があります。『地球交響曲』です。映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガ…

新たなエネルギ社会へ

「いよいよ水素社会の到来」 今年は特に、“これまでに経験のない異常気象”と気象庁からの発表も多く聞かれました。地球温暖化による気候変動も日に日に深刻度が増していくように感じます。各方面、各分野からさらなるCO2削減が求められ、地球環境保全に努力…

「朗らかに笑って生きよ」

「コトバで心を新たにする」 茶道の大家裏千家前家元の千玄室氏は少年時代にお母さんからいつも、 「仏頂面しないで、毎朝洗面をするのだから、鏡に向かって笑顔で『おはよう。今日も元気で』と挨拶しなさい。そしたら誰にでもご挨拶できるようになります」…

『天国の扉を開く』

「日時計主義」で大調和 税所敦子さん(さいしょ あつこ)近代の女性作家 明治の紫式部といわれ、近代黎明期随一の歌人と謳われた税所敦子さんは、京都の宮家付き武士の家に生まれ、幼児から歌に親しんだ。堂上派歌人千種有功に学び、その縁によって香川景樹…

「幸せと向き合う」

「幸せと向き合う」 ブータンは「国民総幸福(GNH)」を提唱し、国民の9割以上が「幸せだ」と答えるという国です。 世界の国々が「国民総生産こそが豊かさの指標」と考え、たくさん物を作って売ることで幸せになると考えていた今の文明に、先代の国王が、「GN…

「思考の三原則」

思考の三原則 東洋古典の研究で知られる安岡正篤氏の教えのなかに「思考の三原則」があります。 1.目先に捉われず長い目で見る。 2.一面的に見ないで、多面的全面的に観察する。 3.枝葉末節にこだわることなく根本的に考察する。 「一杯の水」 江戸で…

「自ら進んで行動せよ」

ポジティブに「自ら進んで行動せよ」 人間の行動意識として、「やらなければならない」という意識が常に働いていると言われています。 例えば、 書類を書かなければならない。 本を読まなければならない。 掃除、洗濯をしなければならない スクールにいかな…

「成功を勝ち取る」

「成功哲学」 「成功哲学」の元祖といわれているナポレオンヒルの著書には、『思考は現実化する』や『頭を使って豊かになれ』(Think and Grow Rich)の著者として世界的に有名です。 ナポレオンヒルは1908年、新聞記者として世界の鉄鋼王アンドリュー・カー…

「大海に石を投げる」

本当の幸福とは 多くの犠牲者を出し、たくさんの被害をもたらした3.11の東日本大震災から半年が過ぎました。 この震災から学んだことも多く、人間が物質的繁栄を目的とし、唯物的な価値を追い求めることが幸福の源泉だと考え、自然破壊を続けてきた人類への…

「足るを知る」

「吾れ唯足るを知る」 「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺は、禅宗が盛んだった室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺です。衣笠山山麓に位置する龍安寺の所在地…

「祈りの名人」

「既に受けたりと信ぜよ」 日本で一番短い恋文は、太宰治が恋人に当てたものだといわれています。それは一枚の便箋にたった一言「コヒシイ」と書かれていた恋文でした。このことを聞き胸が震えるほど感激した人も多くいたといいます。 しかし、その後、もっと…

「徳を積んで生きる」

徳積みとは 九州阿蘇山中に工房を構え、陶芸に勤しむ陶芸家がいる北川八郎氏です。 北川氏は40日を超える断食を2度も体験して、その中で、人生の繁栄の法則を掴み取ったといわれています。 人が繁栄するためには「徳積み」が最も大切であると言っています。 …

「感謝」こそ生きる源

心の窓をひらいて 東日本大震災で多くの方が、一瞬のうちに多くを失いました。しかし、 被災者のたくさんお方は、復興に向けて希望を持ち、明るく、前向きにいきています。 このことは、すべてを失ったが、今生きていること絵の感謝、空気があることへの感…

「真の美貌は美しい心が作る」

「心こそが容貌に鑿を揮うすばらしい彫刻家である」 すべての女性は美しくなりたいと思っています。 ある女性が「肉体の形など、どうでも良い、心さえ美しければそれでよいという女性が世の中にはいると聞いているが、やはり容貌が醜い人は気が引けると思う…