日時計日記

「満足の原理で生きる」

シュワルツ博士によれば、人には「最大化人間(マキシマイザー)」と、「満足人間(サティスファイサー)」の二種類がいると言っています。 「最大化人間」つまり、常に欲望と執着、比較の世界にいる人たちは、自分にとって常に満足がいかない世界であれこれ…

「朗らかに笑って生きよ」

「コトバで心を新たにする」 茶道の大家裏千家前家元の千玄室氏は少年時代にお母さんからいつも、 「仏頂面しないで、毎朝洗面をするのだから、鏡に向かって笑顔で『おはよう。今日も元気で』と挨拶しなさい。そしたら誰にでもご挨拶できるようになります」…

「感謝こそ運命向上の秘訣」

感謝こそ運命向上の秘訣 合金工具の社長である古芝保治さんは3S活動を通して社運を向上させた一人です。 3S活動とは 1.整理 2.整頓 3.清掃 の三つの活動をいい、この3Sを極めるときに、世界が変わり、すべてのものに感謝する心が生まれると言ってい…

「初笑い」

笑う門には福来たる! 今年も大いに笑って明るく楽しい一年にしましょう。 【笑い話その1】 新年を迎えて A:新年は希望で胸がふくらみますね。 B:私はお正月に餅を食べ過ぎて脂肪で腹がふくらんでいます。 【笑い話その2】 お正月に孫が遊びに来て、お…

『日時計日記』をつけましょう!

今年は『日時計日記』を書きましょう! 生長の家総裁・谷口雅宣先生は、“日時計主義”の生き方とは、生長の家で説く 「実相独在の信仰」 と 「唯心所現の真理」 を体現した生活の実践であるとし、たとえ現象的にはまだ完全なる素晴らしい世界が現れていなくて…

『日時計日記 2010年版』

日時計日記 2010年版 生長の家白鳩会・総裁谷口純子先生監修 【内容紹介】 太陽の輝く時刻のみを記録する日時計――。 そんな日時計と同様、毎日の明るい出来事や希望のみを記録するための日記帳『日時計日記』です。 2007年に初めて発行された『日時計日記』…

「三 感 王」

「感謝」 「感激」 「感動」 私の好きな言葉の一つに、「感謝」、「感激」、「感動」というコトバがあります。 このことを『三感王』と呼んでいます。 すべてのものに「感謝」し、すべての出会うことに「感動」し、出会う出来事に「感激」していると、きっと…

「人生!楽しく、愉快に!!」

先日、電車の中で、「斉藤ひとり」さんの本を読んでいたら、面白いことが書いてありました。 斉藤ひとりさんは、漢方をベースにした化粧品や健康食品を中心に、銀座日本漢方研究所(現・銀座まるかん)の代表です。 また、斉藤ひとりさんは、事業所得だけで1…

自他一体

「真の平和は自他一体の自覚から」 最近では急速なインターネットの発達により、「ネット革命」とか「ウェブ革命」という言葉が使われるようになってきました。この事により「市場の進化」が起こるといわれています。これまでの企業中心市場から顧客中心市場…

「薔薇園」

「薔薇園で」 この世界には、せっかく、美しい、素晴らしい面がすでに存在しているにもかかわらず、それには全く目もくれず、わざわざ悪い面を探し出して、それを強調して印象づけようとする生き方は果たして人間として正しい良い生き方といえるでしょうか。…

「日時計主義」の生き方

「日時計主義」 人々の美点や世の中の良い面のみを発見し、それを認めて感謝して生活するところに幸福と繁栄とが実現してくると思います。 生長の家総裁 谷口 雅宣先生著『日時計主義とは何か?』の132頁には次のようにお説きくださっています。 「創始者、…

『日時計主義』

「日時計主義」 諸君は『日時計』と云うものを見たことがあるか、それは1本の直立せる針と、時間をしるした一枚の盤とでその主要部分が成り立っている。太陽の光線がその直立せる針に落ちると、針は盤面の目盛りの上に影を落として何時だと判るのである。太…