美しい地球環境

自然との大調和「循環農法」

現在、地産地消、旬産旬消の大切がどこでも話されるようになりました。 大分県に無農薬、無化学肥料の「循環農法」で野菜を育てる素晴らしい農家の方を紹介します。赤峰勝人さんです。赤嶺さんは「なずなの会」を組織し、なずな新聞の発行、問答塾、百姓塾、…

新たなエネルギ社会へ

「いよいよ水素社会の到来」 今年は特に、“これまでに経験のない異常気象”と気象庁からの発表も多く聞かれました。地球温暖化による気候変動も日に日に深刻度が増していくように感じます。各方面、各分野からさらなるCO2削減が求められ、地球環境保全に努力…

「大海に石を投げる」

本当の幸福とは 多くの犠牲者を出し、たくさんの被害をもたらした3.11の東日本大震災から半年が過ぎました。 この震災から学んだことも多く、人間が物質的繁栄を目的とし、唯物的な価値を追い求めることが幸福の源泉だと考え、自然破壊を続けてきた人類への…

「今回の地震で日本人のモラルに世界が驚く」

日本人のモラルに世界が驚く 東北地方太平洋沖地震では大きな犠牲者や被害が出ています。 みんな心を一つにして速やかなる救助、支援、復興がなされることを心よりお祈り致します。 今回の地震による災害によって、多くの方がボランティアで救済活動を行って…

「日本の感性」

「日本神話の素晴らしさ」 奈良には日本最古といわれる大神(おおみわ)神社があります。 大神神社のある三輪山は、全体が神体山として信仰され、一木一草に至るまで、神宿るものとして、一切斧をいれることをせず、松・杉・檜などの鎮守の森に守られていま…

「人と自然との調和をめざして」

人と自然との調和をめざして 11月3日は「文化の日」で、この日は国民の祝日ともなっています。 また、この日は明治天皇の御誕生日でもあることはご承知の通りです。渋谷区の原宿駅の近くには明治神宮があり、明治天皇と昭憲皇太后がお祀りされています。 そ…

「自然から学ぶ魅力」

「自然から学ぶ魅力」 一言も語らずに野山に咲く花は時代を超え、人々の心を癒してくれます。 それは姿、形で伝え、色彩や芳香で人々を魅了してしまうのです。 そこにはどんな理論や理屈さえも一蹴してしまう不思議な魅力を持っています。 その花の色合いは…

『循環型まちづくり』

公共団体で素晴らしい環境活動に取り組んでいる町を紹介します。 紫波町が掲げたこの「新世紀未来宣言」の主な内容は次のようなものです。 「日本文化の源流は農村の山ひだにあるとして、森は全ての生命の母なるものと捉え、森の中から清き水が滾々と湧き、…

『宇宙力全体と1つである』

自然との一体感 日本の文明が何千年も受け継がれて現在に至っているのは、日本人が自然を愛し、太陽や、森、山や川を「神の生命」、「仏の生命」として祈る心を持つてきたからだと思います。 これからも日本の文化や“自然”を守っていくためには、自らの欲望…

『 地球も一つの生命体 』

地球も一つの生命体 地球も一つの生命体であるといわれています。すなわち、地球にも意志があるということなのです。このことは地球も宇宙意志と繋がっているということなのですね。 地球は38億年前に誕生して以来、生命の連鎖を現在まで繋いでおり、地球に…

『自然への愛』

本当のエコロジー 現在、地球は人間のエゴにより自然が破壊され、地球温暖化に拍車がかかっています。 お釈迦さまが「山川草木国土悉皆成仏」、「一切衆生悉有仏性 」とお悟りになったように、山も川も草も木も一切すべてのものに、神性、仏性が宿っており、…

『 昭和の日 』

昭和の日 戦前の昭和天皇の時代、4月29日の天皇誕生日は「天長節」と呼ばれていました。 それが戦後になり、「国民の祝日に関する法律」の制定にともない、正式に「天皇誕生日」と なったのです。 やがて、昭和64年(1989)1月7日に昭和天皇が崩御されたこ…

『 地球に優しい食生活 』

「未来世代に美しい地球を」 最近では、桜が満開となり、既に葉桜になりつつある地方もあるようですが、4月というのに最近の東京では2月の気候を思わせる寒い日が続いております。 これも、「地球温暖化」の一つの現象であると言われています。 生長の家総…

『 地球にやさしい心を 』

「地球にやさしい心を」 私達が日頃、口にしている食べ物の中には、海外から輸入された物がたくさん含まれています。 現在、日本の食料自給率は41%となっています。 つまり日本では、半分以上の食べ物が海外から輸入されたものということになります。 そ…

「 花鳥風月の里山 」

「日本野鳥の会」の会長として “ピヨピヨ会長”は5代目 http://park.geocities.jp/mebachico_new/diary_accent/img_2/IMG_1258.jpg 八ヶ岳倶楽部で紹介しました柳生博さんは、今は俳優や庭師だけではなく、日本野鳥の会の会長と しても活躍中です。 柳生さん…

『 森と暮らす、森に学ぶ』

「森と暮らす、森に学ぶ」 “自然と人が共生する”生長の家国際本部建設が山梨県・八ヶ岳南麓に“森のオフィス”として 移転が決まりました。 人間が自然の仲間入りをさせてもらい、森の機能を活かしたまま業務を遂行するという “自然と共に伸びる運動”の一層の…

『 自然の声を聞け 』

「自然の声を聞く」 ベストを尽くす! 後は我慢だ。 農業家の金子美澄さんは、無農薬、有機農法で知られています。 農薬を使わない有機農業は、疫病や害虫などの影響で毎年豊作にさせる事は難しいと言われて います。 「農薬を使わない有機農業を行うという大…

『 建国記念日 』 (3)

「 建国記念日祝賀式典 」 2010年2月11日の生長の家本部で行われました「建国記念日祝賀式典」におきまして、 生長の家総裁・谷口雅宣先生は次のようにご挨拶をされました。 「2010年2月11日建国神話のメッセージを読む」 (前 略) 神武天皇の曾祖父、ニニギ…

『 建国記念日 』 (2)

「天孫降臨(てんそんこうりん)」 天照大御神(あまてらすおおみかみ)は葦原中国 (あしはらのなかつくに)《日本》がさらに豊か で平和な国になるようにと、孫にあたる瓊瓊杵尊を日向国高千穂峰(ひゅうがのくにたかちほの みね)に天降らせました。 瓊瓊杵尊は…

『 建国記念の日 』 (1)

『 建国記念の日 』 今日は日本の建国記念日です。日本の「建国記念の日」は、昭和41年に「建国をしのび、 国を愛する心を養う。」との趣旨で祝日法に規定されています。 また、他の祝日が祝日法に日付を定めているのに対し、建国記念の日は「政令で定める…

「未来世代の幸福のために 2」

「自然を愛する」 東京大学生産技術研究所の山本良一教授によりますと、地球平均温度が2℃上がると、現在の気候が激変するといわれています。 さらに、教授は地球平均温度が1.5℃上昇した場合と2℃上昇した場合を次のように発表しております。 「それでは産業革…

「美しい地球を未来世代に」

?H5>月間マガジン 『いのちの環』 生長の家から「新普及誌・創刊準備号」が出されました。『いのちの環』は自然と人との調和を目指す総合誌となっています。 また、“地球を愛する心美人たちへ”『白鳩』誌、24歳以下を対象としたU-24にすすめる生長の家の生き…

「太陽光発電」

「太陽光発電の売電が2倍に」 太陽光発電に興味のある方にうれしいニュースです。今月、11月1日から売電の買い取りの価格が倍額の48円(1kW/h)となります。このことで、売電価格の収入が増えることになり、11月から実施された電力買取に関する新制度により…

人類の壮大な宝物

自然とともに生きる『母なる森』ブナの原生林について 世界自然遺産で知られる『白神山地』は母なるブナの原生林の宝庫であり、人類の壮大な宝物です。 ブナの寿命は250年から350年ぐらいといわれますが、中には400年を越えるものもあるそうです。 高さは成…

未来世代の幸福のために

「未来世代の幸福のために」 今、地球規模、世界規模での大きな変革期にあるといわれています。地球環境問題、高齢化問題、あるいは経済の問題、政治、宗教、エネルギーの問題どれをとってもある意味では大変な変化の時代がやってくると思われます。 これか…

秋の味覚

岩手県八幡平市の羽沢重明さんは、四方が山に囲まれて、四季の移り変わりが分かりやすく、空気のきれいな恵み豊かなところで暮らしています。 林業が盛んな土地でありまして、私は昭和59年から、地元産のナラ材のおが屑で、舞茸を栽培しております。 今年…

生長の家環境方針

基本認識地球環境問題は、その影響が地球規模の広がりを持つとともに、次世代以降にも及ぶ深刻な問題である。今日、吾々人類に必要とされるものは、大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も木も鉱物もエネルギーもすべて神の生命(イノチ)、仏の生命(イノチ)の現…