「感謝」こそ生きる源

   心の窓をひらいて 
 
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東日本大震災で多くの方が、一瞬のうちに多くを失いました。しかし、
被災者のたくさんお方は、復興に向けて希望を持ち、明るく、前向きにいきています。
 このことは、すべてを失ったが、今生きていること絵の感謝、空気があることへの感謝、たくさんお方からの支援や応援への感謝、これまででれだけ恵まれていたかへの感謝、困っている人たちのために役立てることへの感謝の心がこれまで以上に湧き上がってきたといわれます。
 
 
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この感謝の心が前向きに生きる元気のもとになっているようです。
感謝の心こそ、人生のエネルギー源です。
 
 
 
 
 
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天地万物、心の眼をひらいて見れば、悉く神のいのちのあらわれである。其処に無数の啓示と教えとがダイヤモンドの如く輝いているのである。それを見出すものあれば、見出さないものもある。

空気も、水も、日光も、家も、着物も、天地万物ことごとく神のいのちの表現である。
感謝して受ける心はこれらを浄め、その恩澤を増幅するのであり、感謝しない心は、その恩恵をけがし減弱して受けとるから充分の功徳を受けることはできない。

窓を開いていないと光は入ることはできない。窓を開いていても夜間であれば光は入らないこともある。しかし、常に窓を開いてをれば、やがて朝の光、昼の光は訪れるのである。
常に心の窓をひらいて必ず光(幸福)が来ると信じてをれば、必ず光は訪れるのである。心の明るい者の処へ
幸福は訪れる。
谷口雅春先生著『女性の幸福365章』)