「美しい地球を未来世代に」

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?H5>月間マガジン 『いのちの環』

 生長の家から「新普及誌・創刊準備号」が出されました。『いのちの環』は自然と人との調和を目指す総合誌となっています。
 また、“地球を愛する心美人たちへ”『白鳩』誌、24歳以下を対象としたU-24にすすめる生長の家の生き方マガジン日時計24』がそれぞれ準備号として出されております。
 
 その“自然と人との調和を目指す”『いのちの環』誌のなかに「生きている森を守って次の世代へ」と題して次のような記事が載っておりました。

 岩手県北部の安比高原で舞茸栽培をして25年になる羽沢重明さんは森林の体験学習ボランティア活動で子どもたちの指導を行っており、「森は虫や草によって栄養を与えられている。豊かな土の中には虫もいっぱいいるよ」と教えています。

 子どもたちは羽沢さんの後について、森へ入り、杉が何百本もそびえ立つ中に、マイタケの菌床を敷き詰めた畑についた。

「キノコは木のゴハンを食べて大きくなる。木はやがて土にかえり、土は養分をもらって森を育てる。自然は循環している」と羽沢さん。

「森は川と海とひとつにつながっているのを知っているかい」

森の栄養分が雨水とともに川から海へ流れ、プランクトンを育てる。

それが魚のエサになる。

「森は生きているんだね」と子どもたち。

「自然は神様のいのちの現れ。人間は神の子で、みんなひとつにつながったいのちなんだよ」

地球温暖化防止にも森は大きな役割をもつ。

「次の世代に大切な自然を残していきたいね」
と羽沢さんは、子どもたちを見ながら目を細めた。

野の花や、空を舞う鳥、草原を駆け回る動物たち、さらには山や川や大地に至るまで、
自然の営みの奥には、大いなる神の「いのち」が働いています。
そしてすべてのものは一つにつながっているのです。
自然を守ることは私たちの子や孫の代までも幸福にもつながってきます。

     “美しい地球を未来世代に”