「人生!楽しく、愉快に!!」
先日、電車の中で、「斉藤ひとり」さんの本を読んでいたら、面白いことが書いてありました。
斉藤ひとりさんは、漢方をベースにした化粧品や健康食品を中心に、銀座日本漢方研究所(現・銀座まるかん)の代表です。
また、斉藤ひとりさんは、事業所得だけで1993年より全国高額納税者番付の10位以内に連続して登場している話題の人です。
斉藤ひとりさんは、漢方をベースにした化粧品や健康食品を中心に、銀座日本漢方研究所(現・銀座まるかん)の代表です。
また、斉藤ひとりさんは、事業所得だけで1993年より全国高額納税者番付の10位以内に連続して登場している話題の人です。
一つ目
斉藤ひとりさんは、仲間と一緒に福島に旅行に行きました。 お昼になったので、あるレストランに入りました。 しかし、待てども、待てども注文の品がでてきません。 普通は、しびれをきらして「もうこんな店に来るもんか」と言って、腹をたてながら食事をしますが、さすが斉藤ひとりさんは違います。 みんなのイライラした様子を見て、こう言いました。 「この店は、素晴らしい!普通のメニューを頼んだのになんと懐石料理を用意してくれている」
二つ目
ある日、滋賀県に旅行に行ったとき、おそばやさんに寄りました。 なんと、今までに食べたことのないまずいそばが出てきました。 みんなは「この店の蕎麦まずいね。もう来るのよそうね」と言いました。 しかし、斉藤ひとりさんは違います。 「この蕎麦は、珍しい素晴らしいお蕎麦だ。なんとこの不思議な蕎麦からいい出汁が沢山でている」 いかがでしょうか。
三つ目
今度は、飛騨高山にみんなで遊びに行きました。 山道を歩いて来たのでみんなのどが渇いていました。 とにかく近くの喫茶店に入ることにしました。 みんなは、のどがカラカラなので、とにかく水が飲みたくしかたがありませんでした。 しかし、その喫茶店に入ると、マスターが一人しかおらず、お客が来ているにもかかわらず、ずーと長電話をしているのです。 いつまでたっても、水いっぱいもってこない。 普通は、「こんな店二度と来るか」となりますが、斉藤ひとりさんは違いました。 「我々は、インパクトを求めて旅をしている。この店はものすごいインパクトを感じた。珍しい店なので、いつかまた来よう!!」
みなさん、いかがでしたか。
同じ、現象を見てもある人は腹をたて、心をイライラさせていやな思いをもつ。
また、ある人は、同じ現象を見ても、その奥にあるプラスの面や、なにか自分とって役立つところはないかと心をワクワクさせて、いつも楽しい心の状態を維持する。
また、ある人は、同じ現象を見ても、その奥にあるプラスの面や、なにか自分とって役立つところはないかと心をワクワクさせて、いつも楽しい心の状態を維持する。
この世界は、唯心所現の世界です。
心に思うことが現れる世界です。
心に思うことが現れる世界です。
楽しい、愉快なことを心に印象すればそれが、やがて現象界に展開されると言うことです。
「幸福への道」はこのように日時計主義の生き方をすることですね。