「言霊(ことだま)」

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『コトバの力』


~「言霊の幸(さき)わう国・言霊の扶(たす)くる国」(万葉集)~

 神国日本といわれたわが国を指し示して、「言霊の国」と形容するこの言葉は、本来言霊が持つ神秘な力は、古事記で伝えられる「国生みの神話」でも示しています。

「天地(あめつち)初めてひらけしとき、高天原に成れる神の名は天之御中主神なり」から神話は始まります。

 コトバには2種類あるといわれております。一つは、相手に対して自分の主張したいことを伝達する役目があります。
 もう一つは、日本古来から言われていることですが、「言霊」というコトバです。「言霊」は思わず自分の口をついて出てくるコトバで、それが聞いている人たちに共鳴を与え、やる気を与え、心を打ち、行動を促すコトバとなって出てくるものであると言われています。

善一元の実相世界のみが唯一実在するのであり、それを信じて感謝し、多くの人の幸福のために、よき言葉、明るき言葉のみを使って、多くの人たちに、感動を与え、やる気と行動を促し、すべての人のために幸福生活を実現しましょう。