「日本最大のカレー専門店」

   日本最大のカレー専門店   
 
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現在、壱番屋創業者特別顧問の宗次徳二さんは、昭和53年に「カレーハウスCoCo壱番屋1号店」開業し、平成10年にはチェーン店、500店舗を突破しました。
さらに、平成12年にジャスダック、平成16年に東証名証二部に株式上場し、同年5月期には、322億円の売上高を売り上げました。
 
 
  アナログ+デジタルの味  
 
 
宗次さんが、教えてくれた味の秘訣とは、
 
「科学的な裏付けは分かりませんが、カレーは冷凍すると、なぜかおいしくなるんです」
 
壱番屋では、調理拠点でつくったカレーをパックに詰め、冷凍したまま各店へ届けています。
 さて、今の“カレーハウスCoCo壱番屋”があるのは、宗次さんが全国津々浦々、
 
 
壱番屋ならという安心感を大切にしてきた」という同じカレーの味を守ってきたからです。
 
 その中でも、トッピングの組み合わせが自由にできることや、ご飯の量を百グラム単位で増減でき、辛さも一辛、二辛、三辛などと注文できるのは、現代のデジタル時代にふさわしいとも言えますが、ベースの味や店の雰囲気は極力同一性を保持し、真心のサービスを強調していると次のように話しています。
 
「私たちの商売は一店舗で何億も売ろうというものではありません。店の大きさも平均三十八席程度です。その地域の何%かの人に、壱番屋にまた来たいなと思っていただけるような店にすればいいのです」
 
このような、アナログとデジタルの“融合”が、私たちをカレーの魅力に引き込んでくれているのでしょうね。