『朝讃歌』

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感謝、合掌

皆様、明けましておめでとうございます。
輝かしい新春を迎え
謹んで皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
本年も引き続きご愛顧給わりますよう宜しくお願い申し上げます。



朝の太陽


早晨

日光が樹の間からさしのぼる

生命そのもののような光だ。

うれしい!

自分が一個の生命であることが

うれしい!



「朝讃歌」


朝 東方に面して 合掌礼拝して

霊々

妙々

円満の大生命を観ずれば

心身清浄

微妙の大生命は

雰囲気となって

我が身 我が心をひたす。

吾れと その雰囲気と

一体にして堺なし

ああ 讃うべきかな生命

われが生命である歓びよ。

生かされている!

生かされている!

生かされている!

生かされているこの歓びを

心にみたして眼をひらけば

眼前に

朝の太陽は微妙の光をはなち

庭の木の若葉に生命が照り輝く。

若葉の生命の中を

別にまた一つの生命が踊っている。

雀が金色に輝いて枝から枝へ飛びうつる。

空気が踊っている

内も外も

燦然たる生命の大光明世界だった。

生長の家創始者 谷口雅春先生著 『光の語録』より

今年もよろしくお願いします。